よく酒屋の広告などで見かけるフレーズですが、飲めるだけ羨ましいです。
そんなお酒も、若い頃はお酒が飲めなかったけど吐きながら飲んでいたら、いつの間にか飲めるようになり今では酒豪という方を見かけることがあります。
もちろん年をとってもお酒が弱いという方もいます。
お酒に強くなるというのははアルコールに対して麻痺している状態です
元々日本人はアルコールを分解する力が弱い体質で本来ならほとんど分解できないらしいです。
それが大酒飲みになるということは麻痺しているから量を増やさないと効かないので増えているのでしょうね。
何方にせよ飲めるというのは羨ましいです。
私は若い頃から大酒飲みで取り敢えずアルコールが入っていたらエチルアルコールでもOK、というくらいの酒飲みでしたが、ある時から全く飲めなくなり下戸になってしまったのですが
当時はあれだけ飲んでいたお酒が飲めなくなったので人生の半分くらい無くなったような気になりましたが、最近やっと飲まない事を受け入れられるようになりました。
選択肢がない
以前なら仕事などで出かけるときは途中でお酒が飲めるよう電車ででかけて、途中の立呑で一杯やるというのが楽しみだったのですが、飲まなくなるとご飯を食べるのに困ります
繁華街で夜ごはんを食べるところを探すと、お酒を飲みながら食べるところしか無くお酒を飲まないで食べるとなるとチェーン店のファミレスかラーメン屋くらいしか無く選択肢が一気に減りました。
飲んでいた頃は今日は何食べようと考えるのがめんどくさいくらい選択肢があったのですがものすごい差です。
若い頃から下戸の人はそういうものという認識でいるので違和感は無いでしょうが、病気でもないのにいきなり飲めなくなると戸惑うことばかりです。
味が濃くてキツイ
ラーメン屋などに入って食べると最初のひとくち二口は美味しいのですが、最後の方になると味が濃くて嫌になってきます。
基本お酒と一緒に食べる味にしているのでしょうね。
ご飯が食べられなくなる
量で言うと半分以下になりました。
朝食パン1枚食べたら夜まで何も食べないという事が普通になってきました。
お昼ごろにはお腹も減った気がするのですが、食べに行ったり用意をするのが面倒くさいが勝ってしまうので気のせいにしています。
その割には夕飯をたくさん食べるのかと言うとそうでもなく何方かと言うと少ないくらいです。
そんな生活をしていると、どんどん体重も減りダイエットしているつもりも無いのですが15kgくらい体重がへりました。
食べられなくなる理由は
アルコールに含まれる糖分の摂取がかなり減ったから。
糖質制限ダイエットをしているのと一緒で、糖分を制限すると腸壁にへばりついて栄養の吸収を阻害していた糖質が無くなりきちんと栄養を吸収出来るので、
余計なものを食べる必要がなくなったということなんでしょう。
その他、私は甘いものや炭水化物をできるだけ食べないようにして来たので一般の方と比べて糖質をとる量がかなり少ないのもあるとおは思いますが。
年をとって痩せると病気を疑われる
体重も減っていい事ずくめの思えますが、齢50を過ぎて15kgも痩せるとまず病気?って聞かれます。
取り敢えず酒が飲めなくなったという事でなにか原因があるのではと病院で精密検査してもらったりしましたが、特に悪いところはなく何方かと言うと健康になってました(笑)
まぁ病気になった事をきっかけに酒をやむなくやめると言う人もいますが、逆は珍しいらしくお医者さんも不思議がっていました。
飲まないで良いならそのほうが良いんじゃないとのことでした。
皮が弛む
プロフィールの写真は太っていた頃の写真なのでパンパンですが
お腹の肉はそれほど減らないのにその他の部分はごそっと減るので、顔など頬がこけて窶れて見えます。
最後に
お酒を飲まなくなったのに何故酒屋なのといった疑問もあるでしょうが、そのうち語ってきたいと思います。
私がこの記事を書きました