そもそもノンアルコール酒類ってジュースっすよね
我々酒屋にとって由々しき事態なブームがアメリカで来ているらしい、元々はヨーロッパで流行っていたらしいが、それが米国に渡ってブームが来ているとのこと。
なーんだ、日本のことじゃないのかと思うかもしれないが、この波は確実に日本にも来る、きっと来る。
来られても困るのだが、アメリカで起こっているのはノンアルのワインが多いそう、日本から見ると厳しすぎる飲酒規制のためだ。
道端で飲んでたり、公共の場所でアルコールを飲んだだけでも逮捕される州もあるらしい。
それに、販売に関しても39歳以下なら身分証明書が必要な州もある。
まぁまぁなオッサンやオバハンにならないと簡単に酒も買えないなんて、若く見える東洋人も居るからそういう規制もいるのかなぁ。
とは言え厳しすぎる。
飲酒運転も厳しい
もちろん飲んだら乗るな、乗るなら飲むなだが、
20年ほど前に飲酒運転で切符を切られる基準が0.25(単位は忘れた)だったものが0.15まで下がったことがあり一気に飲酒運転で切符を切られる可能性型が高くなり、みんな車で飲みに行かなくなった。
と言うか昔は飲みに行くのに車で行っていた。
筆者は、飲酒運転はしていないが、車で出かけると飲めないということがストレスになるので、できる限り電車で出かけたように思う。
逆に今は飲めなくなったこともあり、どこに行くのも車になっているが。
営業自粛で大打撃
アメリカでは飲酒に対して厳しい規制
日本でいると感じませんが、公共の場所でお酒が飲める国というのは珍しいそうで、アメリカでは路上で飲酒するだけで逮捕される州もあるようです。
基本はどこの州でもだめみたいですが、むかしハワイに行ったときビーチで紙袋に隠して飲み物を飲んでいるおじさんがいて、
なんでそんな飲み方してるんやろうと思ったのですが、後からアルコールなので隠しているということを知り、へぇ~って思ったのですが、
今考えると、日本って自由だよなぁって思います。
花見では公園でBBQしながら飲んだり、コンビニの駐車場でたむろって飲んでみたり、他の国では即逮捕案件な行為が自由という、外国人が日本に来て一番驚くことだそうです。
ノンアルのワインが流行る
アメリカでそんなノンアルのワインが流行っているのも厳しい飲酒規制があるから雰囲気だけでもということでそういったものが流行っているのでしょう。
実際日本のCMでも気分だけでも酔えるようにと言った雰囲気で流していますので、そのような規制を作る為の下準備なのかもしれません。
いずれタバコのようになる
昔から比べると、タバコの規制が相当厳しくなったように思う。
子供の頃は親父のお使いでタバコを買いに行ったことがあるが、今ではほぼ無理。
お酒でもそうだが、20歳未満の人に販売するとかなりキツイペナルティーが課されている。
当サイトでも、販売ページには20歳以上の人にお酒を販売しませんという文言を全ページに入れているし、確認用のポップも出るようにしている。
それに管轄の税務署は酒屋から酒の自動販売機をなくさせようとまで考えている用に見えるのは私だけではないだろう。
対面でのみの販売
タバコの自動販売機を見かけなくなって久しい。
コンビニで色んな種類者もが24時間買えるので減ったのかもしれないが、対面で販売することで未成年に販売しないようにする対策なのかもしれない。
まぁどうやっても簡単に手に入れる方法はあるんだけどね。
まだ、タバコなら色んな種類を揃えても場所は取らないが、酒瓶は重いし場所を取るのコンビニでは売れ筋のビールが数種類と売れ筋の大手の酒やウイスキーなどに限られる。
これからはネット販売が主流になってくれればいいのになぁ。
まとめ
酒は百薬の長?
酒は百薬の長と言われていたが、今では少量のアルコールでも体に悪いという医者の見解もでてきた。
と言っても医者なんて検査の結果だけ見て判断しているだけのヤブばかりなので、意味はないが、世間はそう思わないだろうから、このような風潮は続いていくと思われる。
なんか酒屋のブログにしては後味の悪い結果になったが、
にっこにこ太陽蒸溜酒販売のバーボン愛は続きます。:)
私がこの記事を書きました