そんなに深い意味もないのですが
バーボンに合う肴ってなんだろうと考えたことがあります。
ワインなどはソムリエがいて、この食材は白身魚だけれど脂が乗っているので白でもウンタラカンタラ(知識がないので語れないです)。
など、酒の特徴と肴の特徴を合わせてマッチしたものをチョイスすることが多いです。
蒸留酒にはそういったものはないように思います、それはやはりアルコールも高く味も濃いので食事といっしょに飲むお酒ではなく、食後に飲むものだからでしょうね。
そうなると、基本的に味の濃いものや塩っ辛いものなどが残ります。
ナッツ類、チョコレート、乾き物などでしょう。
バクダン酒
酒のアテなどという考えなどない、終戦後。
いつ頃かわかりませんが、モノのなかった時代だったか、お金を持っていない若者が、どうにかして安く酔える方法というのを考えていたみたい。
ビールジョッキの中にショットグラスに入れたウイスキーを沈めて飲み干すというのがあり、バクダン酒と呼んでいたそう。
近いことしていたサラリーマンを卒業した当時、まったく金がなく、ビールも買えなかった。
それなら発泡酒や第三のビールなどを飲めば良いだろうと思うのですが、常用薬の関係で発泡酒を飲むと悪酔いして動けなくなってしまう体質だったのもあり、ビールしか飲めないという難儀な体質でした。
コストコで発見オーストラリアのビールが発泡酒並の値段で売られていた。
とりあえず、試しに買って飲んでいたところ悪酔いはしないが美味しくないのでそんなに飲みたくもない。
なので安いウイスキーを買ってきてそれをコストコビールで割ってみたらそれなりに飲めるようになった。
しかも早く酔うので安上がり。
今思うと、バクダン酒をやっていたんだと思うと、酒飲みってちっとも進化していないんだなぁ(笑)。
たまにはラム酒
時系列が入れ替わりますが、サラリーマン時代、人並みの収入があったので、基本的にバーボンを飲むことが多かったのですが、たまにラム酒を飲んでいいました。
その時のアテにはギネスビールを飲んでいました。
当時は出張が多く、行きつけの店というものがなかったので、行った先のバーでオススメのラム酒を教えてもらい、チェイサーにギネスを頼みました。
甘いラム酒とちょっと酸味のあるギネスがとてもマッチするんです。
ケーキなどの香り付けなどに使われるのが多いイメージですが 、ダークラムならロックで飲むのがオススメです。
ブルーノ･マーズがプロデュース
そんなラムがあります。
ラム好きのブルーノが、惚れ込んで出資をしていた蒸溜所でラムまでプロデュースし始めたのがセルバレイです。
ココナッツ、チョコレート、ホワイトの３種類あり。
ホワイトはカクテルにして飲むのにいいですし、チョコやココナッツはロックがオススメです。
今年も正月明けに来日していたので、ご存じの方も多いかと思います。
当店でもアマゾンで販売していまして、仕入れていた在庫も即完売しましたし、インポーターさんの在庫も切れるほどの大人気だったそうです。
じつは去年も来日していたのですが、そのときは直前まで知らされていなかったのもあり、通常の量しか仕入れをしていなかった為、来日することが判った瞬間、売り切れ続出で日本中の酒屋からクレームが酷かったみたい。
今回はそれを見越して大量に仕入れていたのにもかかわらず売り切れと言う人気ぶり。
やっぱりグラミー賞は伊達ではないですね。
と言うかバーボンに合うアテの話がグラミー賞まで飛んでしまいました(笑)
酒は食事とともに
酒は、その土着の食べ物に合わせて飲むものと考えれれていた。
新潟が酒処と言われているが、それは多くの酒蔵が残っているためで、大阪でも酒蔵はあります。
昔は、その土地で食べられているものに合わせて造っていましたが、江戸のように何も製造せすただ消費のみをするようなところでは日本中から人が集まってきたので、酒も日本中から集まって来たというのもありますが。
その国の料理に合わせて飲む酒を変える
今は何もかもが日本国中平均化されているので、然程違いなど内容に思うので、現地で食べる時に現地の酒で良いでしょう。
しかし、中華料理を食べるのに、日本酒ではちょっと合わない気がするので、そこはやっぱり、紹興酒などが良いでしょうね。
同じ中華でも王将ならビールなんですが(笑)
漬物は合わないのかも
もう少し、相性の良いアテについて考えてみたいのですが、漬物の塩っ気はバーボンには合いにくいでしょう。
どちらかと言うとアイラ島のシングルモルトが良いかも。
アイラ島は周りを海に囲まれていて、塩っ気を多く含んだ泥炭を使って大麦を乾燥させているので相性がいい。
バーボンを食べながら飲むもの
そう考えるとアメリカ料理といえばハンバーガー。
う〜ん、バーボンのハイボールなら良いかもしれないがロックはキツイものが・・・。
やっぱりナッツ系
ウェルワィ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
バーボンもウイスキーなので、最終はナッツ系に落ち着くのですが、ナッツにも、カシューナッツ、アーモンド、ピーナッツetc.と色々と種類があります。
そこで思いついたのが、ジャイアントコーン
安いミックスナッツのかさ増し用に入っているイメージだが、ペルー中南部ウルバンバ地方の標高約3000mのごく限られた地域でのみ栽培される。
結構貴重なものと知り、それからはありがたく頂いている。
ともあれ、バーボンもとうもろこしで造られているので合わないわけがない！
まとめ
今回も深い内容のないような駄文を書き綴りましたが、バーボンに合うのはジャイアントコーン、グ◯コのお菓子じゃやない方のミックスナッツなどに入っている方のがバーボンの最良のアテに決まりました(笑)
最近はお酒を飲めないので検証できないので誰か検証された方はコメントください。
私がこの記事を書きました
