スピリッツが減産
世界中でウイスキーなどのスコッチ系が品薄状態が続いていますが、それだけでなくテキーラなどのスピリッツ系も品薄になるとのことをインポーターの営業さんから聞いたのですが。
テキーラ自体の原酒はなんとか製造が出来ているらしいのですが、入れ物の瓶が製造できないので出荷も出来ないらしい。
メキシコやチリはガラスの製造が得意
南米は手作りガラスの生産が盛んでテキーラやウォッカなど特殊な瓶に入ったものが多い。
ポルフィディオ レポサドとういテキーラですが、瓶の中にサボテンが入っている面白い形です。
これらも手作りガラスなんですが、ガラス職人にウクライナ人が多く、戦地に行ってしまい帰られなので製造ができないという事で出荷ができ無いと聞いています。
この商品を販売するた輸入元のインポーター様に問い合わせたら欠品中とのことで入荷できない状態が続いていて早くて年末になるだろうとの事。
入荷次第お知らせいたしますのでお待ち下さい。
その他ドクロの形の瓶に入ったウォッカやピストルの形など多くがチリで作られているらしいのですが。
職人が居ないので酒はあるが入れ物がないので出荷できない状態が続いているので出荷量は減るは、製造原価は上がっているので単価も上げられるは踏んだり蹴ったりなんだとか。
ウチのような零細酒屋にとっても仕入れ値が上がるけど、売値は上げられない(涙)
益々利益が減りつらい時期が続くのかと思うとゾッとしますね。
そうも言ってられない
そんな事も言ってられないので色んな手を打っていきたいとおもいます
今月も京都の東寺で21日に開催される弘法市に出店するために期限付き酒類販売免許の届け出も出したのでもうすぐ許可がおりる頃なので。
出店のための商品を纏めないといけない。
催事では殆どが2次流通(買取した中古品)のお酒なので利益率が高く取れるものもあるのでいっぱい売れたらありがたいんだけどなぁ。
まぁウチは古美術商でもあるので骨董品もいくらか持っていくのでコレはそれなりに売れてくれるのでなんとか経費は確保でるだろう。
今年の初弘法(1月)の様子
通常ものすごい人だかりのはずが、京都では50年ぶりの大雪で惨憺たる結果でした。でも、なにか手応えを感じたので毎月出店しています。
出店し始めて数ヶ月ですが、ウチを目当てに来てくださるお客さんもおられて嬉しい限りです。
今月も出店しますのでよろしくおねがいしますm(_ _)m。
私がこの記事を書きました