ろくでもない、素敵な酒あります



アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.5

投稿者 : 杉本昭博 on

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所第5弾はインディアナ州です

アメリカでは21歳以上でないとお酒は呑めませんが、インディアナではバーやパブなどお酒を提供するお店では、39歳以下の人は身分証明書が必要なのだそうで、30歳を超えたおっさんでもお酒を飲むのに身分証明が必要ってすごい。

さらに、2018年まで日曜日はお酒の販売が禁止されていました。

そう考えると日本ってゆるゆるですね。大学生のコンパなど1年生でもふつうにお酒を飲んでますもんね。

インディアナ州

インディアナ州は1816年にアメリカ第19番目の州として成立。
米国中西部に位置する州で、北西端はミシガン湖の南端に位置している。
世界最速の周回レースのインディー500というモータースポーツが有名。

 

12.05 ディストラリー

 12.05 蒸留所

引用: https://www.facebook.com/1205Distillery/

1205Distillery/

 12.05  ディストラリーについて
12.05蒸留所は、禁酒法が廃止された日にちなんで名づけられた地元インディアナポリスの蒸留所です。

 

ベア ワロウ

 バーボン

引用: https://www.bearwallowdistillery.com/

ベア ワロウ
BearWallowDistillery/
bearwallowdistillery/
BWDistillery/
銘柄 ノー ボーン ストレート バーボン ウイスキー/ウォルフ クリーク ウイスキー

 ベア ワロウについて
ベア ワロー蒸留所 (BWD) は2014 年 8 月 1 日にインディアナ州ナッシュビルに一般公開されました。 禁酒法時代、密造酒製造業者がいっぱい居たからブラウン郡には今でも存在する違法なスチールがあったため、 ブラウン郡に最初の「合法」スチールがあったことについてよく冗談を言います。

BWD では、地元インディアナ産100% の穀物を使用して、少量ずつ手作業でウイスキーを作っています。

昔ながらのスコットランド産グースネック銅製ポットスチルで出来上がったスピリッツは、 手作りされた新品のアメリカン ホワイト オーク チャード樽に入れられ、ウイスキーになります。

 

ブーンカウンティ-ジェイル

 建物

引用: https://www.boonecojaildistillery.com/

ブーンカウンティ-ジェイル
Boonecountyjail/
boone_co_jail_distillery/
boonecountyjail
銘柄 コンジュ―ガルビジットムーンシャイン

 ブーンカウンティ-ジェイルについて
938年に改修された、もと刑務所だった場所を使って蒸溜所にした、珍しい場所にあります。

古い刑務所の歴史を感じる見事な建築に、ニッキーとショーンのストーラー兄妹はインスピレーションを感じまったく新しい蒸留所を造ることを決意させました。

禁酒法廃止後、ストーラー家の祖父は地元で酒類の卸業を始めたことに由来し、3世代に渡る酒類業界の専門知識と歴史的な場所を組み合わせています。

 

ハード トゥルース

 バーボン

引用: https://hardtruthdistilling.com/

ハード トゥルース
HardTruthSpirits/
hardtruthspirits/
DrinkHardTruth/
UCkjhM1G9mzLGAiT_mnsOY8w/
hard-truth-distilling-co/
銘柄 スイートマッシュウィートバーボン/ハイロードライ

 ハード トゥルースについて
ハード トゥルース ディスティリング カンパニの使用する穀物の大部分は、地元と中西部の農場で採れたものを使用しています。

屋外円形劇場などを備えたインディアナ州最大のクラフト蒸留所です。

 

ホテル タンゴ

 バー

引用: https://hoteltangodistillery.com/

ホテル タンゴ
HotelTangoDistillery/
hoteltangodistillery/
HotelTangoIndy/
銘柄 リザーブバーボン/アメリカン ストレート ライ ウイスキー

 ホテル タンゴについて
創業者のトラヴィス バーンズが名誉除隊を与えられ民間生活に復帰し、ロースクールを卒業、また将来の妻となるヒラリーと出会い、2012 年 8 月に結婚。

そして数人の友人たちとともに 2014 年にホテル タンゴをスタートさせました。

その由来はNATO の発音記号に基づいてホテル名を付けました、ヒラリーがホテル、トラビスがタンゴです。

彼らは同様に優れたスピリッツを作り出すことに重点を置いています。トラヴィスの厳しい基準を反映したスピリット。奉仕するのにふさわしいスピリット、そして分かち合うために作られたスピリット。

彼は、国に奉仕していたときに学んだのと同じ厳格さ、正確さ、そして揺るぎない取り組みを適用してウイスキーを作り始めました。

 

ルカ・マリアーノ

 リックハウス

引用: https://www.lucamariano.com/

ルカ・マリアーノ
LucaMarianoDistillery/
lucamarianodistillery/
LucaMariano/
UCswmB5VQqs-axXeOE06VpOA/
銘柄 オールド アメリカーナ スモール バッチ バーボン/ルカ・マリアーノアンバサダー 86

 ルカ・マリアーノについて
創設者のフランチェスコが2010 年に自宅のガレージで趣味として蒸留を始めたのが始まりですが、隣人から違法だと知らされあとすぐに、祖父の夢をでもあったバーボン蒸留のライセンスを取得できるように弁護士に電話し無事取得できたことからルカ・マリアーノ蒸留所が開設されました。

その後、LMDは2017年ケンタッキー州ダンビルに553 エーカーの農場を見つけ蒸留所の建設、樽熟成用の複数のリックハウスを行っています。

 

モンキーホロー

 蒸溜所

引用: https://www.monkeyhollowwinery.com/

モンキーホロー
monkeyhollow
monkeyhollowwinery/
monkeyhollow
銘柄 モンキーシャイン/ピーチモンキーシャイン

 モンキーホローについて
インディアナ州南部のなだらかな丘陵地帯に位置する家族経営のワイナリーで、そこからから拡張された蒸留所として、2011 年 5 月にオープンしました。

 

オールド 55

 三人の男性

引用: https://www.facebook.com/Old55Distillery/

オールド 55
Old55Distillery/
銘柄 コーンウイスキー/シングルバレルバーボン

 オールド 55について
Old 55 Distillery はほんとの意味で家族経営です、彼らの精神のあらゆる部分には、祖父から受け継がれた教訓が浸透されて居ます。

穂軸を外した真の100%スイートコーン、フージャーコーンと小麦から作られるインディアナバーボンなど、まったく新しい解釈のバーボン造り オールド 55 蒸留所とは自分たちを見つける道にちなんで付けたそうです。

 

スピリッツ オブ フレンチリック

 バーボン

引用: https://www.spiritsoffrenchlick.com/

スピリッツ オブ フレンチリック
SpiritsofFrenchLick/
spiritsoffrenchlick/
銘柄 モーニング・グローリー ボンド・イン・ボンド カーシャ・バーボン

 スピリッツ オブ フレンチリックについて
スピリッツ オブ フレンチ リックはフージャー蒸留の品質と歴史の両方を表現し性質について語られず、拡大することです。

当蒸溜所のアプローチは、ダブルポットスチル蒸留、保持、フレーバーの濃縮という方法論など、業界内で非常にユニークな立場を与えます。

唯一のルールは「穀物を尊重する」の特徴を定義したスピリッツを作り上げます。

 

スターライト

 蒸溜所

引用: https://starlightdistillery.com/

スターライト
StarlightDistillery
starlight_distillery/
銘柄 カール T. バーボン ウイスキー/ブラックベリーウィスキー

 スターライトについて
フーバー家は1843年以来、7世代にわたる家族による農業経営、主導によるワイン造りと蒸留に伴う情熱と誇りが感じられる。

その、妥協のない持続可能性への当社の取り組みは、総合的な畑と作物の管理から革新的な包装ソリューションに至るまで、プロセスのあらゆる段階に織り込まれています。

 

エムジーピー

 ボトル

引用: https://www.mgpingredients.com/

エムジーピー
銘柄

 エムジーピーについて
MGPは1941 年にクラウド L. クレイ シニアが、穀倉地帯の質素な蒸留所として始めました。

その後、2021年のLuxco Inc.の買収を含め、数十年にわたって継続的に規模を拡大してきました。 現在は世界中のブランドのサプライヤーとして運営されています。

 

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