酒が飲めない酒屋のブログ

アメリカでバーボンを作っている蒸溜所 17_2

アメリカでバーボンを作っている蒸溜所 17_2

アメリカのバーボンの蒸溜所の第十七弾はニューヨーク州その2です。

アメリカでバーボンを作っている蒸溜所 17_2

アメリカのバーボンの蒸溜所の第十七弾はニューヨーク州その2です。

飲めなくなって判る酒の味

飲めなくなって判る酒の味

私は酒が飲めない 酒は飲めないが、飲めなくなったことでより純粋に酒ではなくアルコールの味が判るようになった。 どう言うことかと言うと、以前は飲めていたので酒の味バーボンなのかスコッチなのかの違いはなんとなく判った。 飲めなくなってからはそのアルコールが不味いかどうかが判る。 体調もあるのかもしれないが、体に良くなさそうなアルコールの味はそのままアルコールの味しかしなくて酒の味がしないモノやアルコールの味はするが多少酒の味もするもの、全くアルコールを感じさせないものまで色々とあることが判った。 純米酒とそれ以外 若い頃私は、純米酒しか飲まなかった事がある。 一般的な清酒は醸造用アルコールを添加しているが、純米酒はその名の通り米と麹と水だけで作られる。 この醸造用アルコールというのが曲者で、味を調整するために使われるが、米だけではアルコール度数にバラツキが出るので調整用に若干添加するものと、まず、醸造用アルコールを造って、少しだけ米から出来たサケを添加するものもある。 私はすべて後者だと思っていたので飲まなかったが、後から調整用のものもあると知り、気にしなくなった。 ただ、そういった安酒を飲むときは燗をつけてのんでいた。 燗をつけるのもレンジでチンなどはせず、湯煎で行っていた。 湯煎でゆっくりと熱を加えると、余計な雑味とアルコールが程よく抜け飲みやすくなる。 レンジでチンすると安酒が余計に不味くなるので止めておいたほうが良い。 安酒は体に悪い 私も若い頃は金が無いので安酒ばかり飲んでいましたが、脳梗塞になってから変わりました。 31歳のとき、努めていた会社がブラック企業で、エゲツナイ時間外労働の末脳梗塞を発症し、幸い詰まった場所もよかったので殆ど後遺症もなく過ごせていますが、予防薬というものを飲まないといけなくなりました。 その予防薬を飲みだしたら、飲める量が減りあんまり美味しく感じなくなったのですが。 更に発泡酒を飲むとすぐに悪酔いしてしまうことが有り、何度か道端で寝ていて、おまわりさんに起こされ無理やりタクシーに乗せられて帰宅したことが数回有りました。 しかも二日酔いが半端なくキツイ、夕方まで目眩がして起きられない。 なので、飲み会などに参加したときに、気にしないで飲み放題のビールなどを頼んだら大変なことになるので、ちゃんとビールを提供されているとわからない場所では飲まないようになりました。 体はちゃんと判ってる ドイツにはビール法なる法律が有り、ビールは麦とホップと水しか使ってはならないとあります。 日本のビールは味を軽くするために、米やコーンスターチを加えていますが、これらはそれほど問題ではなく、発泡酒や第三のビールなどがヤバそうです。 ビール以外のものをビールみたいな味に似せるため企業が努力して居るのでしょうが、あまり体には良くないのでしょう。 通常の体の人なら問題ないのですが、私は毎日薬を飲まないといけない体です。 この薬というものは肝臓で処理されることも有り、アルコールも同様なので、酒をのみだした時にはすでにある程度飲んでいたのと一緒の状態となり、飲める量が減るみたいでした。 酒が強いのは麻痺しているだけ しかし、そんな事もなくなり、いつの間にか同じくらい飲めるようになりました。 若い頃は酒が弱かったけど、吐きながら飲んでいたらいつの間にか酒豪になったという人を見かけますが、それはただ単に麻痺しているだけなんです。...

飲めなくなって判る酒の味

私は酒が飲めない 酒は飲めないが、飲めなくなったことでより純粋に酒ではなくアルコールの味が判るようになった。 どう言うことかと言うと、以前は飲めていたので酒の味バーボンなのかスコッチなのかの違いはなんとなく判った。 飲めなくなってからはそのアルコールが不味いかどうかが判る。 体調もあるのかもしれないが、体に良くなさそうなアルコールの味はそのままアルコールの味しかしなくて酒の味がしないモノやアルコールの味はするが多少酒の味もするもの、全くアルコールを感じさせないものまで色々とあることが判った。 純米酒とそれ以外 若い頃私は、純米酒しか飲まなかった事がある。 一般的な清酒は醸造用アルコールを添加しているが、純米酒はその名の通り米と麹と水だけで作られる。 この醸造用アルコールというのが曲者で、味を調整するために使われるが、米だけではアルコール度数にバラツキが出るので調整用に若干添加するものと、まず、醸造用アルコールを造って、少しだけ米から出来たサケを添加するものもある。 私はすべて後者だと思っていたので飲まなかったが、後から調整用のものもあると知り、気にしなくなった。 ただ、そういった安酒を飲むときは燗をつけてのんでいた。 燗をつけるのもレンジでチンなどはせず、湯煎で行っていた。 湯煎でゆっくりと熱を加えると、余計な雑味とアルコールが程よく抜け飲みやすくなる。 レンジでチンすると安酒が余計に不味くなるので止めておいたほうが良い。 安酒は体に悪い 私も若い頃は金が無いので安酒ばかり飲んでいましたが、脳梗塞になってから変わりました。 31歳のとき、努めていた会社がブラック企業で、エゲツナイ時間外労働の末脳梗塞を発症し、幸い詰まった場所もよかったので殆ど後遺症もなく過ごせていますが、予防薬というものを飲まないといけなくなりました。 その予防薬を飲みだしたら、飲める量が減りあんまり美味しく感じなくなったのですが。 更に発泡酒を飲むとすぐに悪酔いしてしまうことが有り、何度か道端で寝ていて、おまわりさんに起こされ無理やりタクシーに乗せられて帰宅したことが数回有りました。 しかも二日酔いが半端なくキツイ、夕方まで目眩がして起きられない。 なので、飲み会などに参加したときに、気にしないで飲み放題のビールなどを頼んだら大変なことになるので、ちゃんとビールを提供されているとわからない場所では飲まないようになりました。 体はちゃんと判ってる ドイツにはビール法なる法律が有り、ビールは麦とホップと水しか使ってはならないとあります。 日本のビールは味を軽くするために、米やコーンスターチを加えていますが、これらはそれほど問題ではなく、発泡酒や第三のビールなどがヤバそうです。 ビール以外のものをビールみたいな味に似せるため企業が努力して居るのでしょうが、あまり体には良くないのでしょう。 通常の体の人なら問題ないのですが、私は毎日薬を飲まないといけない体です。 この薬というものは肝臓で処理されることも有り、アルコールも同様なので、酒をのみだした時にはすでにある程度飲んでいたのと一緒の状態となり、飲める量が減るみたいでした。 酒が強いのは麻痺しているだけ しかし、そんな事もなくなり、いつの間にか同じくらい飲めるようになりました。 若い頃は酒が弱かったけど、吐きながら飲んでいたらいつの間にか酒豪になったという人を見かけますが、それはただ単に麻痺しているだけなんです。...

アメリカでバーボンを作っている蒸溜所 17_1

アメリカでバーボンを作っている蒸溜所 17_1

アメリカのバーボンの蒸溜所の第十七弾はニューヨーク州その1です。 1886年、アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈られた自由の女神が有名で、政治のワシントンDC、経済のニューヨークと言われるくらいアメリカでも重要な州です。

アメリカでバーボンを作っている蒸溜所 17_1

アメリカのバーボンの蒸溜所の第十七弾はニューヨーク州その1です。 1886年、アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈られた自由の女神が有名で、政治のワシントンDC、経済のニューヨークと言われるくらいアメリカでも重要な州です。

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.16

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.16

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.14は デラウェア州ニュージャージー州ニューハンプシャー州ニューメキシコ州です

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.16

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.14は デラウェア州ニュージャージー州ニューハンプシャー州ニューメキシコ州です

ムーンシャインと密造酒

ムーンシャインと密造酒

ムーンシャインとは密造酒 禁酒法時代に(1920年代から1933年まで続いたアメリカで実施された、酒類の製造・販売・流通を禁止制限する法律)の頃、各地で作られていたモノで、ムーンシャインすなわち月明かりの下隠れてトウモロコシなどの穀物から蒸留酒を作っていた。 

ムーンシャインと密造酒

ムーンシャインとは密造酒 禁酒法時代に(1920年代から1933年まで続いたアメリカで実施された、酒類の製造・販売・流通を禁止制限する法律)の頃、各地で作られていたモノで、ムーンシャインすなわち月明かりの下隠れてトウモロコシなどの穀物から蒸留酒を作っていた。 

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.15_2

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.15_2

アメリカのバーボンの蒸溜所の第十五弾はテネシー州その2です。 1796年6月1日に合衆国16番目の州として昇格した。アメリカ合衆国政府の管轄下にあった領土では最初に作られた州だった。 当州ではテネシーウイスキーに関する、蒸溜したウイスキー原酒をテネシー産のサトウカエデの炭でろ過するチャコール・メローイング製法がなされて、テネシー州で作られているものだけがテネシーウイスキーを名乗れる。

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.15_2

アメリカのバーボンの蒸溜所の第十五弾はテネシー州その2です。 1796年6月1日に合衆国16番目の州として昇格した。アメリカ合衆国政府の管轄下にあった領土では最初に作られた州だった。 当州ではテネシーウイスキーに関する、蒸溜したウイスキー原酒をテネシー産のサトウカエデの炭でろ過するチャコール・メローイング製法がなされて、テネシー州で作られているものだけがテネシーウイスキーを名乗れる。