ろくでもない、素敵な酒あります



酒が飲めない酒屋のブログ

アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.2

投稿者 : 杉本昭博 on

アメリカのバーボンの蒸溜所の第二弾はアラスカ州とアラバマ州です。 アラスカ州 カナダをはさんで飛び地になった、アメリカ合衆国最北端の州で、この地はもともとロシアだったのですがクリミア戦争後の1867年にロシアからアメリカに売却されました。 北極圏に位置しているので、ほかの州とは気候がまったく異なり、年中厳しい寒さに見舞われるからか呑兵衛が多いようで、酔っ払いがフラフラ歩き回ったりしたので飲酒を禁止している地域もあるとか。

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なんか「ノンアルコール酒類」が消費拡大しているらしい

投稿者 : 杉本昭博 on

そもそもノンアルコール酒類ってジュースですよね

我々酒屋にとって由々しき事態なブームがアメリカで来ているらしい、元々はヨーロッパで流行っていたらしいが、それが米国に渡ってブームが来ているらしい。

なーんだ、日本のことじゃないのかと思うかもしれないが、この波は確実に日本にも来る、きっと来る。

来られても困るのだが、アメリカで起こっているのはノンアルのワインが多いそう、日本から見ると厳しすぎる飲酒規制のためだ。

道端で飲んでたり、公共の場所でアルコールを飲んだだけでも逮捕される州もあるらしい。

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アメリカでバーボンを造っている蒸溜所 Vol.1

投稿者 : 杉本昭博 on

今までのジンやラムといったスピリッツ系はもとより、シングルモルトやモルト全般も止め、バーボンのほか、とうもろこしやライ麦を原料とするウイスキー専門に することにしました。 その一環として、約600あるアメリカのバーボンの蒸溜所をピックアップしました。第一弾

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バーボンに長期熟成されたものが、少ないというか殆どないのでは?

投稿者 : 杉本昭博 on

アメリカの法律でバーボンウイスキーは2年以上の熟成が必要 スコッチなどの熟成を考えると、えっ?たったの2年?と思うくらい短いのですが、バーボンというかコーン・ウイスキーには30日熟成というツワモノがあります、30ヶ月でもなくもちろん30年でもありません。 たった30日熟成なんです。 ジョージアムーンというのですが、何十年熟成というウイスキーが多いのを皮肉って逆に熟成が短いことをアピールするという手法にでたようです。

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雨後の筍のごとくクラフトバーボンが出来ている

投稿者 : 杉本昭博 on

かなり久しぶりのブログの更新です サボっていましたが、これからは定期的に更新するよう頑張ります。 更新しないとと考えながら早1年半・・・どうしても一度サボりだすとなかなか抜け出せませんね。 そんな重すぎる腰を上げ更新していきます。 これからの展開として、開設当時はいろんな蒸溜酒を販売するサイトとして始めたのですが、最近は思うところもあり、アメリカンなウイスキーを専門に販売していこうと方向を決めました。

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